空母【龍驤/Ryujo】竣工:1933年5月9日

大日本帝国海軍 連合艦隊 :航空母艦『龍驤』

大日本帝国海軍連合艦隊の空母【龍驤/Ryujo】

航空母艦『龍驤/りゅうじょう』は1933年に竣工した大日本帝国海軍連合艦隊正規空母である。龍驤という艦名は、中国語で「龍の空に上ぼるが如く威勢がよい」を意味する。太平洋戦争(大東亜戦争・第二次世界大戦)初期から中期に活躍し、連合国軍艦艇4隻を搭載機で撃沈、商船17隻を撃沈、あるいは撃破するなどの戦果を上げた。第二次ソロモン海戦で戦没。

日本海軍:空母『龍驤』の性能

航空母艦龍驤は、甲板上に艦橋など上部構造物のないフルフラット空母であった。日本海軍空母で設計段階からそうなっていたのは龍驤が唯一とされる。艦橋は飛行甲板最前の直下に置かれていた。1935年9月、第四艦隊事件と呼ばれる、台風による大規模海難事故によってこの艦橋が大破したため、その後の復旧工事で艦橋前壁を垂直にしたほか、丸みを持たせて波の衝撃を逃がす構造にした。 ■全長:180.0m ■全幅:23.0m ■乗員:916名 ■排水量:12,829t ■巡航能力 □速力:29.0kt □航続距離:18,520km(14kt) ■戦時最終兵装 □40口径八九式12.7cmA1型改Ⅱ連装高角砲:6基 □九六式25mm連装機銃:2基 □九三式13mm4連装機銃:6基 ■搭載機:常用36機(※第二次ソロモン海戦時) □零式艦上戦闘機:24機 □九七式艦上攻撃機:9機

『龍驤』が参加した海戦
スラバヤ沖海戦 太平洋戦争初の大規模艦隊戦!
セイロン沖海戦 インド洋で連合艦隊怒涛の攻撃!
第二次ソロモン海戦 終わりなきソロモンの攻防

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