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大日本帝国海軍 連合艦隊『潜水艦』 :太平洋戦争・大東亜戦争・第二次世界大戦

大日本帝国海軍連合艦隊の潜水艦

太平洋戦争(大東亜戦争・第二次世界大戦)において、大日本帝国海軍潜水艦を艦隊決戦の最前線に投入し、敵艦隊そのものをターゲットにした。そのため隠密性より速力が重視され、その結果、当時の日本海軍の高速潜水艦は世界最速を誇っていた。また、水上機を搭載し実戦に投入したのも日本海軍潜水艦の特徴である。対するアメリカは潜水艦を日本の通商破壊に投入した。

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実は優れていた日本海軍の潜水艦

大日本帝国海軍は、潜水艦を、敵艦隊そのものにダメージを与えることを想定し配備した。その後の艦隊決戦を有利にし、敵艦隊を確実に撃滅するためである。そのため、日本海軍は、潜水艦を艦隊と共に行動できるよう、速力や航続力を重視し設計した。ちなみに、水中高速潜水艦として開発された伊201型は、当時の世界最速を誇る。 日本海軍の潜水艦は主に、速力と攻撃力に優れた海大型潜水艦と、航続力と索敵力に優れた巡洋潜水艦に分けられる。日本海軍ならではの特徴として、巡洋潜水艦には水上機が搭載され、より偵察能力が強化されていた。また、世界に先駆け1933年に酸素魚雷の開発に成功、太平洋戦争(大東亜戦争・第二次世界大戦)で唯一、日本海軍のみが酸素魚雷を運用し、実戦でも戦果を上げた。 対するアメリカ海軍は、潜水艦を主に日本の通商破壊に投入した。日本海軍の潜水艦に比べ速力や攻撃力は劣っていたが、レーダー能力は優れており、商船を襲撃するにはそれで充分だった。また、日本海軍潜水艦が隠密性を考慮していなかった一方で、アメリカ海軍艦艇は対潜能力が優秀であったため、結果的に多くの日本海軍潜水艦が撃沈されることとなった。 日本海軍潜水艦の名前は、1905年に制定された帝国海軍の命名基準により、大型は伊号、中型は呂号、小型は波号とされ、それらに番号を付け識別された。

日本海軍の潜水艦が活躍した海戦

日本海軍の潜水艦は、特攻に近いかたちで最前線に投入されたことで被害も目立ったが、それぞれ独自に行動し多くの敵艦艇を発見、撃破した。さらに、一部の潜水艦はアメリカ本土への攻撃も実際に行っている。しかし想定通りの艦隊決戦は起こらず、海戦としては目立った活躍はあまりなかった。

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